▶#1階微分 の場合:
ℱ[ (d/dt) f(t) ]
=
jω・ℱ[ f(t) ]
▶#n階微分 に拡張:
ℱ[ { (d/dt)^n } f(t) ]
=
{ (jω)^n }・ℱ[ f(t) ]

<#静電磁場のMaxwell方程式の導出> 143
「自然現象の観察事実をもとに
場の方程式を作る,科学的な手順」
①巨視的スケールで法則を立式
②積分形にする
③ベクトル解析の定理で #微分演算子 を含む式に変形
④微小領域で考え #微分方程式 にする
…という4ステップ。
分かりましたね!
<#静電磁場のMaxwell方程式の導出> 140
巨視的スケールで法則を立式
2πrH=I
↓
積分形に
∲_{∂S} ↑H・d↑s =I
↓
ベクトル解析の定理で
#微分演算子 を含む式に変形
∬_S (rot ↑H)・↑n dS = ∬_S ↑j・↑n dS
↓
微小領域で考え
#微分方程式 に
rot ↑H=↑j
<#静電磁場のMaxwell方程式の導出> 139
巨視的スケールで法則を立式
F = k・q_1 q_2/r^2
↓
積分形に
∬_∂V (↑E・↑n)dS=q/ε_0
↓
ベクトル解析の定理で
#微分演算子 を含む式に変形
∭_V(r) (div↑E)dV=q/ε_0
↓
微小領域で考え
#微分方程式 に
div ↑E = ρ / ε_0
<#静電磁場のMaxwell方程式の導出> 138
#マクスウェル方程式 の4式とも
導出アプローチが共通
人間が観察できる
巨視的スケールで法則を立式
↓
積分形に.
円周上の #周回積分 か
球面上の #面積分
↓
ベクトル解析の定理で
#微分演算子 を含む式に変形
↓
微小領域で考え
#微分方程式 に
<#静電磁場のMaxwell方程式の導出> 101
Q.
なぜ「#微分演算子 rotを消す」べき?
A.
#微分 や #rot は
無限小(ε,ds)の世界の論理だが
人間が物理現象を観察する時
無限小ではなく
マクロな大きさ(㎝単位等)で認知する。
マクロ現象を定量的に把握するため
積分してrotを消す必要がある。