1次元ポテンシャルU(x)のもとで
速度v(ブイ)で運動する
質量mの #電子 の全エネルギーは
E=(1/2)mv^2+U(x)
運動量p=mvより
E=p^2 / 2m+U(x)
#光子(#光量子)で成立する
#運動量 の #波長 表示の式
p=h/λ
がもし電子にも当てはまれば
E=h^2 / 2mλ^2+U(x)

① E=pc を導出するには
#特殊相対論 が必要。
② E=hν を導出するには
#光量子仮説 が必要。
#光子・歴史的発展
https://ja.wikipedia.org/wiki/...
この①と②を合体させた式が
p = hν / c
である。
#特殊相対論 における
#相対論的エネルギー が
E=√(m^2 c^4+p^2 c^2)
である事の導出は例えば
培風館「相対性理論 入門講義」(風間)
5章「相対論的不変性と共変性」
§5.8「重要なローレンツ・スカラーとローレンツ・ベクトルの例」の式(5.108)を参照。
まず #特殊相対論 を
既習・既知の前提として認めることにする。
#特殊相対性理論 における
#相対論的エネルギー が
E = √( m^2・c^4 + p^2・c^2 )
である事を示せ。
運動する物体の相対論的エネルギー
https://ja.wikipedia.org/wiki/...
.
前ツイまでで
古典論の #波動方程式
u_xx = (1/c^2) u_tt
の導出方法や,
偏微分方程式としてのタイプも確認できた。
この古典論の波動方程式をもとに
#量子化学 の主役である
量子論の波動方程式(#シュレディンガー方程式)を導出しよう。
▶#双曲型
https://ja.wikipedia.org/wiki/...
u_xx=k u_tt なる #波動方程式 がある
▶#放物型
https://ja.wikipedia.org/wiki/...
u_xx=k u_t なる #熱伝導方程式 がある
▶#楕円型
https://ja.wikipedia.org/wiki/...
u_xx=f(x)なる #ポアソン方程式 や #ラプラス方程式 がある
参考文献:
量子論的な波動方程式
(#シュレディンガー方程式)
を学ぶための前段階として,
まず先に
古典論の #波動方程式 を
導出させる #量子化学 の教科書としては
たとえば東京化学同人
「量子化学 基本の考え方16章」
の6章などが挙げられる。
問題:
水平にx軸を取り
両側の壁に水平に固定された弦がある時,
弦をつまんで持ち上げ手を離すと
弦全体はどんな運動をするか?
位置xにおける時刻tの弦の振幅をu(x,t)とし
u_xx = (1 / v^2) u_tt
なるuの #微分方程式 を導出せよ(下添え字は偏微分)
現代化学・#量子化学
および #前期量子論 は,
#シュレーディンガー の #波動方程式 に
立脚している。
しかしまず先に,
古典論の力学における波動方程式
∂^2 u / ∂x^2 = (1 / v^2) (∂^2 u / ∂^2 t)
を導出しよう。
#量子化学 の典型的カリキュラム:
・講義1回目で #前期量子論 をやり
・#古典力学 の #波動方程式 を見せ
・そこからの類推で,水素原子の
#シュレディンガー方程式 を導出。
この流れを
「#シュレディンガー方程式の導出」
のタグで紹介してゆきます。
堀田先生のご著書
「入門 現代の量子力学」(2021年)では
前時代的な古い教え方ではなく,
次世代を担う量子ネイティブを育成する
新しい教え方がなされています。