オレガノ(花薄荷)
青く、少し苦みのある香り。
乾燥させると、いっそう濃く野性味を帯びる。
トマトや肉の旨みとよく馴染み、
ひと振りで香りに深みを与えてくれます。
古代ギリシャでは、
オレガノは幸福の象徴とされ、
結婚するふたりの頭に冠を載せる風習にも使われた。
また、その強い香りには悪いものを遠ざける力があるとも考えられていた。
民間療法では、
胃腸の調子を整えたり、
咳や喉の不調をやわらげたりするためにも使われてきました。

レモングラス(檸檬茅)
レモンのような青く鋭い香り。
しかし、酸っぱいわけではない。
東南アジアでは古くから、
料理の香りやお茶、
薬草としても使われてきました。
その香りを虫除けに使ったり、
邪気を払うものとして扱ったりもしたとか。
お腹の調子を整えたり、
食べすぎや胃の重さをやわらげたり。
熱があるときや、
風邪のような不調のときに
煎じて飲むこともあったそう。