片倉館
訪市湖岸通りにある温泉施設。
片倉館は諏訪湖周辺を本拠地として製糸業を営んだ片倉家が公共の福利厚生施設として建設した温泉施設で、昭和3年(1928)に竣工した。
当時の片倉財閥当主、二代目兼太郎は北中南米~欧州へ視察旅行を行い、欧米諸国の多くの市町村で地域住民に対する福利厚生施設が整っていることに感銘を受けた。 中でもチェコスロバキアのカルルスバード公衆温泉(クアハウス)は片倉館構想の大きな要素となった。
帰国後諏訪にもそのような施設を作りたいと、一族の協力を得て上諏訪に片倉館が誕生した。
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