#小話 #水長生き時空
「ただいま。はー、終わった終わった」
「お疲れ様じゃよ」
送別会でもらった花束を玄関先にバサリと置いた💧を父が出迎えた。
人の理を外れて長寿化した💧は 然るべき間隔で職と住まいを変える生活を送っていた。
「此度の仕事はかなり気に入っておったようじゃから ちと残念じゃったのう」
「ああ、でも 俺の見た目が変わらないのを不審に思いはじめてた奴もいたからな。なかなか際どい所だったぜ。いつの時代もお局様ってのは怖いもんだ」
「騒ぎになる前で何よりじゃよ」
「それに仕事の内容もだんだん俺に合わなくなってきてたからな」
「ああ、前に言うておった えーあい?とかのことか」
