昼下がりの授業中。何人もウトウトしているけれど僕は後ろの君が気になって眠気なんて感じている暇がない。君の視線は黒板に向いてる?それとも睡魔に負けて瞼が落ちてたりして?僕を見てくれてたらなんて思うのは欲張りすぎかな。気を紛らわせたくて動かしていた手は無駄に細かくノートを取っていた。
『背中越しのキミ』
※改稿再掲
そわそわ……( ˙꒳˙ )
昨日の別視点のお話です。
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昼下がりの授業中。何人もウトウトしているけれど僕は後ろの君が気になって眠気なんて感じている暇がない。君の視線は黒板に向いてる?それとも睡魔に負けて瞼が落ちてたりして?僕を見てくれてたらなんて思うのは欲張りすぎかな。気を紛らわせたくて動かしていた手は無駄に細かくノートを取っていた。
『背中越しのキミ』
※改稿再掲
そわそわ……( ˙꒳˙ )
昨日の別視点のお話です。
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教室に眠たい空気が満ちる昼下がりの授業中。一つ前の席に座る君の顔は黒板とノートを行ったり来たり。手元は忙しく動きっぱなし。私も見習おうとしたけれど結局視線は君の背中に向いてしまって。襟足からのぞくうなじがかっこいいな、なんて思ったりして。偶然でもいいから、振り向いてくれないかな。
『キミの背中』
※改稿再掲
じー……( ˙꒳˙ )
明日は別視点のお話が続きます。
出会ってから一年。一人っ子だという後輩の君は『お兄ちゃんが出来たみたい』と喜んでたっけ。最初はそれだけで嬉しかったけど今は僕だけが君の特別になりたくて。残された時間は季節が一回りする間。お兄ちゃんを辞めたら泣かせてしまうかな?僕にとって君は最初からひとりの特別な女の子、だったよ。
『特別なキミ』
※改稿再掲
君のことずっと……( ˙꒳˙ )
昨日の別視点です。
出会ってから一年。最初は一人っ子の私にお兄ちゃんが出来たみたいで可愛がってもらえるのが嬉しかった。でも次第にその優しさがみんなに向けられていることが辛くなって。胸の奥が痛くて。独り占めしたくて。先輩とここで過ごせる季節はあと一回ずつ。もう『お兄ちゃん』では満足できないみたいです。
『アナタは特別』
※改稿再掲
あのね先輩……( ˙꒳˙ )
明日は先輩視点が続きます…
教科書を手に第一化学室を出ると
初移動教室らしい一年生が集まってきていた。
二年前の春、自分も同じ様に間違えたことがあったっけ。
なんて思い出していると
「すみません!」
角から飛び出してきた子と危うくぶつかりそうになってしまった。
もしかして、君も?
「おっ、と……こちらこそ。気をつけてね」
『まだ知らない後輩』
※改稿再掲
おっ、と……これは?( ˙꒳˙ )
昨日のこちらの別視点です。
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第一化学室を目指して辿り着いた先は第二化学室だった。こんな事なら『トイレ行くから先行ってて』とか言うんじゃなかった。数分前の自分に悪態をつき、まだ慣れない校舎の中を小走りで進む。と、廊下の角で衝突事故を起こしかけてしまった。「すみません!」「おっ、と……こちらこそ。気をつけてね」
『まだ知らない先輩』
※改稿再掲
どっ…どきどき…( ˙꒳˙ )
「っぶな!」並んで下る部活後の階段。よそ見して踏み外した私を彼が支えてくれた。「あ、りがと」「こっから恋が始まったり?なんてなー。落ちるなよ?」心配だなぁとこぼす彼。もうとっくに落ちてる私は、どうしたらいい?再び横目に彼を見る。ここで私が背中を押しても、きっと君は落ちてくれない。
『君は落とせない』
※改稿再掲
ナイスキャッチ…( ˙꒳˙ )
新学期初日の緊張を洗い流した風呂上がり。濡れた髪をタオルで拭いながらスマホの画面を灯す。何度目か分からない操作を指先がしてやっと手に入れた君のアカウントを表示させる。「よっ!」とか急に送ったら、変だよな。送りたいけど、送れない。画面を消してベッドへ倒れ込んだ瞬間。スマホが震えた。
『一通目』
※改稿再掲
なんて返せば…( ˙꒳˙ )
新年度早々の部活帰り。偶然下駄箱で出会った同級生の女子に「一緒に帰る?」と声をかけられた。僕らは去年から同じクラス。別れ際、彼女がニコリと笑って言った。「また一年、よろしくね」そういえば今日って彼女も部活なんだったっけ?気づいて、今年度もただの『友達』でいられる自信がなくなった。
『偶然? もしくは……』
※改稿再掲
勘違いじゃないって、思ってもいいかな…( ˙꒳˙ )