●メビウス・ダスト(全12話)
隕石落下によって放出された謎の粒子「メビウス・ダスト」の影響で特殊能力〈ラムス〉を得た若者(ラムス・キャリア)たちが、限られた狭い世界で陣地争奪ゲームに興じる中で、能力の進化や隠された記憶、街の存亡をかけた戦いに巻き込まれていく「スタイリッシュ能力バトル・近未来SFサスペンス」です。
複雑な世界観を考察するより、若者たちの青い葛藤、そして過ちを乗り越えて「外の世界」を目指す切なくも温かい青春ドラマとして肩の力を抜いて楽しむ作品として見るといいですね。
「 #メビウス・ダスト 」9~12話。 まとまるにはまとまったけど主張のないラストだったなあ、というのが率直な感想。取り返しのつかないことと、避けられない出来事が組み合わさったとき、もうどうしようもないよね、しょうがないよね、と受け入れざるを得ない、が結論に近いのかな。 それでも、設定的には色々できそうだったのに、入り口から先に踏み出せなかった感が。本来はラムスを得た子ども達のやるせない感情をむき出しにさせたかったのかも。でもキャラに愛着がでちゃってそういう描写がさせにくくなって浅くなったのかな、と思っています。想像ですが。
