樺島万里子 Mariko Kabashimaさん:
「続き)もちろん、過去の判断がすべて正しいとは限らない。
時代が変われば、見直す必要もあるだろう。
だけど、先人たちが何を恐れ、何を守ろうとしてきたのか。
そこを十分に理解しないまま、決断すること自体を政治的な成果にしてはいないだろうか。
政治において、曖昧さは必ずしも無責任ではない。
あえて決めないことが、知恵であり、責任だった場合もある。
先人たちが残した制約を、単なる邪魔な障害物だと思ってはいないか。
決断しなかった先人たちの知恵を、決断力がなかったと勘違いしてはいないだろうか。
