サンモニで斎藤幸平氏を見て、数年前の光景を思い出した。
気温40度近い真夏の日、反原発デモを見かけた。「この猛暑の中、よくやるな」と思いながら通り過ぎた。
その後、立ち寄ったコンビニには、デモを終えた高齢者たちの姿があった。冷たいお茶を買い、冷房の効いた店内で満足げに涼んでいた。
原発反対を叫びながら、24時間営業のコンビニに象徴される「大量の電力を消費する社会」の恩恵は、当たり前のように享受する。
原発を止めたいのなら、まず自分たちの生活を変える覚悟を示すべきではないか。
その矛盾にすら気づかない姿に、高齢化した左派運動の現状が象徴されているように感じた。
