私は昨年出した『高野長英と吉田松陰』(日本地域社会研究所)で松陰の生涯を紹介しましたが、松陰と深い関わりがあったのが井伊直弼。彦根城跡の埋木舎(写真)は、直弼が17歳から約15年間過ごした屋敷です。直弼は1815年第11代彦根藩主井伊直中の14男として生まれました。直弼は藩主となることが想定されていない環境で、埋木舎で長野主膳から国学や歌道を学んだのです。
その後思いがけず第13代彦根藩主となり、幕府の大老にまで昇りつめました。安政の大獄(1858)で吉田松陰や張本佐内らを弾圧しますが、反発を買い桜田門外の変(1860)で暗殺されました。 #吉田松陰 #井伊直弼 #彦根 #埋木舎 #安政の大獄
