<#電磁気学のベクトル解析の初歩> 31
Q.
「レビ・チビタの #完全反対称テンソル」…
「ちびた」って何…?
A.
人名です
トゥーリオ・レヴィ=チヴィタ
https://ja.wikipedia.org/wiki/...
・Tullio Levi-Civita (イタリア出身)
・ #テンソル 解析学に貢献
・ #レビ・チビタ記号 の考案者

<#電磁気学のベクトル解析の初歩> 31
Q.
「レビ・チビタの #完全反対称テンソル」…
「ちびた」って何…?
A.
人名です
トゥーリオ・レヴィ=チヴィタ
https://ja.wikipedia.org/wiki/...
・Tullio Levi-Civita (イタリア出身)
・ #テンソル 解析学に貢献
・ #レビ・チビタ記号 の考案者
<#電磁気学のベクトル解析の初歩> 30
Q.
「レビ・チビタの #完全反対称テンソル」
(#レビ・チビタ記号) とは。
A.
https://ja.wikipedia.org/wiki/...
(i,j,k)=(1,2,3),(2,3,1),(3,1,2)のとき ε_{ijk}=1
(i,j,k)=(3,2,1),(2,1,3),(1,3,2)のとき ε_{ijk}=-1
その他のとき ε_{ijk}=0
<#電磁気学のベクトル解析の初歩> 29
Q.
座標軸をxyzではなく番号で表記することにする。
↑A=(A₁, A₂, A₃)^T
↑B=(B₁, B₂, B₃)^T
#外積 を求めよ。
A.
↑A × ↑B =
(
A₂ B₃ - A₃ B₂,
A₃ B₁ - A₁ B₃,
A₁ B₂ - A₂ B₁
)
次ツイ以降で
この成分表記を簡略化する。
<#電磁気学のベクトル解析の初歩> 28
Q.
↑A×↑B の y 成分の
幾何的及び物理的意味を解釈せよ。
A.
(↑A×↑B)_y
・幾何的に:
↑A×↑B が,zx平面上で張る
「平行四辺形の符号付き面積」。
・物理的に:
↑A×↑B が,y軸方向をコマの軸として
zx平面上で起こす「回転の大きさ」。
<#電磁気学のベクトル解析の初歩> 27
Q.
↑A×↑B の x 成分の
幾何的及び物理的意味を解釈せよ。
A.
(↑A×↑B)_x
・幾何的に:
↑A×↑B が,yz平面上で張る
「平行四辺形の符号付き面積」。
・物理的に:
↑A×↑B が,x軸方向をコマの軸として
yz平面上で起こす「回転の大きさ」。
<#電磁気学のベクトル解析の初歩> 26
Q.
#外積 のx成分は
yz平面上の平行四辺形の面積。
これを使って何がしたい?
A.
x方向をコマの軸とした時の
「yz平面上での回転の大きさ」を知りたい。
高校物理で学ぶ
力の #モーメント の公式と同じで
平行四辺形の面積が大きいほど回転が強い。
<#電磁気学のベクトル解析の初歩> 25
Q.
ベクトル
↑A×↑B
の x 成分を
( ↑A×↑B )_x
と書く。(成分なのでスカラー)
( ↑A×↑B )_x = A_y B_z - A_z B_y
この右辺は何を意味するか?
A.
「↑Aと↑Bが,yz平面上で張る平行四辺形の
符号付き面積」である。
https://math.keicode.com/vecto...
.
<#電磁気学のベクトル解析の初歩> 24
Q.
↑A = (A_x, A_y, A_z)^T
↑B = (B_x, B_y, B_z)^T
#外積 を求めよ。
A.
↑A × ↑B =
(
A_y B_z - A_z B_y,
A_z B_x - A_x B_z,
A_x B_y - A_y B_x
)
<#電磁気学のベクトル解析の初歩> 22
一部の下添え字は Aᵢ のように
#Unicode で表示可。
ただし y, z は無い
https://en.wikipedia.org/wiki/...
Aₐ Aₑ Aₕ Aᵢ Aⱼ Aₖ Aₗ Aₘ Aₙ Aₒ Aₚ Aᵣ Aₛ Aₜ Aᵤ Aᵥ Aₓ
Aₔ
A₀ A₁ A₂ A₃ A₄ A₅ A₆ A₇ A₈ A₉
A₊ A₋ A₌ A₍ A₎
<#電磁気学のベクトル解析の初歩> 21
Q.
添え字の総和記法
A_i A_j B_i B_j
をベクトル記法に戻せ。
A.
A_i A_j B_i B_j
=A_i B_i A_j B_j
=( A_i B_i ) ( A_j B_j )
=( Σ_i A_i B_i ) ( Σ_j A_j B_j )
=( ↑A・↑B ) ( ↑A・↑B )
=( ↑A・↑B )^2
計算のコツ…同じ添え字をまとめる
<#電磁気学のベクトル解析の初歩> 20
Q.
(↑A・↑B)(↑C・↑D)
=A_i B_i C_j D_j
iについての和と
jについての和が混ざる?
A.
A_i B_i C_j D_j
=(Σ_i A_i B_i)(Σ_j C_j D_j)
=Σ_i ( A_i B_i (Σ_j C_j D_j) )
=Σ_i Σ_j (A_i B_i C_j D_j)
=Σ_j Σ_i (A_i B_i C_j D_j)
困りません。
<#電磁気学のベクトル解析の初歩> 19
Q.
( ↑A・↑B )( ↑C・↑D )
を #縮約記法 を使って計算せよ。
A.
( ↑A・↑B )( ↑C・↑D )
=( Σ_i A_i B_i )( Σ_j C_j D_j )
=( A_i B_i )( C_j D_j )
=A_i B_i C_j D_j
※2つある総和計算で同じ記号 i を使ったら✖。
iとjのように分けよ。
<#電磁気学のベクトル解析の初歩> 18
Q.
計算せよ。(3次元とする)
(1)
A_i
(2)
A_i+B_i
(3)
A_i+2 B_j
A.
(1)
A_i
=Σ_i A_i
=A₁+A₂+A₃
(2)
A_i+B_i
=Σ_i (A_i+B_i)
=A₁+B₁+A₂+B₂+A₃+B₃
(3)
A_i+2B_j
=Σ_i A_i + 2Σ_j B_j
=A₁+A₂+A₃ + 2B₁+2B₂+2B₃
<#電磁気学のベクトル解析の初歩> 17
Q.
総和Σの略記法で
A_i B_i = A_j B_j = A_k B_k
添え字としてどんな文字でも使ってよい,
となると
式が混乱しませんか?
A.
総和を計算し終わったら
それら一時的な変数は消える。
だから,正体不明の変数名で困り続けることはない。
<#電磁気学のベクトル解析の初歩> 16
Q.
添え字の総和の略記法で
A_i B_i
という式が書かれている。
この式を,i ではなく
j や k を使って書き直せ。
A.
A_i B_i = A_j B_j = A_k B_k
プログラムのforループ内で
カウンタ用変数を i の代わりに j や k としても
同じことである。
<#電磁気学のベクトル解析の初歩> 15
Q.
座標軸を番号で表現し
Σ の表記を略す仕方で
ベクトルの #内積 を書く場合,
和を取るための仮変数は
「i」という字でなければいけないの?
A.
そんなことは無く
「和を取るための一時的な使い捨ての変数」
であることが分かれば基本何でもよい。
<#電磁気学のベクトル解析の初歩> 14
Q.
座標軸を番号で表現し,
なおかつ Σ の表記を略す仕方で
ベクトルの #内積 を書け。
A.
↑A・↑B
= Σ_i A_i B_i
= A_i B_i
2次元なのか3次元なのかは文脈で自明。
i が「1から3までインクリメントして和を取る」という仮変数である事も自明。
<#電磁気学のベクトル解析の初歩> 13
Q.
Σ{i=1→3} A_i B_i
を略して
A_i B_i
と表記することにしよう。
このような省略をしても困らないのはなぜ?
A.
いきなり i が現れた時点で
i は和の「仮パラメータ」である事が伝わるので,
あえて"Σ"を書かなくても良い。
次元も文脈でわかる。
<#電磁気学のベクトル解析の初歩> 12
Q.
#電磁気学 の文脈で突然
Σ_i A_i B_i
という式が現れた。
この i と Σ について各々,何が自明か?
A.
i は和を取るための「使い捨ての変数」であることは自明。変数の意味に説明を要さない。
Σ が「3次元空間の和」を計算していることも自明。