わらう てんし | 安心院 #pixiv www.pixiv.net/novel/show.p...

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#短編小説 『明晰夢』
私は夢の中で小説のプロットを組み立てる。
昨夜見た夢は中々の出来栄えだった。
朝の雑事を終わらせたら、早速執筆に取り掛かるのだと起き出してキッチンのシンクを見れば、洗い物が無造作に放り込まれてた。
夫の仕業だ。
自称料理上手の彼は、度々夜食を作ってはSNSで自慢している。
片付けは何時も私だ。
イラつきながら洗い物をしてると、息子が起きてきた。
「ママ !筆箱どこ ?」
知らん !
…
夫と子供を送り出し、やっと一息ついた。
さて執筆をと思っても、昨夜の夢が思い出せない。
明晰夢が見れるからといって、頭脳が明晰であるとは限らないのだ。
さて、買い物にでも行こうかな。
フィクションの短編小説です。三十二歳の誕生日に、母から「失敗作」と言われた女性が、古本屋で働くようになり、三十五歳の春、棚の紙に自分の名前を書くまでの数年間を描きました。
母の言葉が消えるわけでも、関係が劇的に変わるわけでもありません。それでも、日曜日に一時間だけ会うという距離の取り方を選びます。
みなさんには、ふと立ち寄りたくなる「雨宿りの場所」はありますか?
#短編小説 #生きづらさ
note.com/realme_note/...
こちらの短編をお読みいただき、誠にありがとうございます!
フィクションの短編小説です。八か月前に退職代行で辞めた会社の上司が、新しい職場の配属先の部長だった。そんな再会から物語は始まります。
謝られても「それは、まだ無理です」と返し、連絡はチャット、面談には人事の佐伯さんにも同席してもらう。主人公は、自分なりの線引きを少しずつ探していきます。
断れなかった飲み会を断れた日の、小さな一歩も描かれています。
もしご自身なら、どんな線引きをしますか?
#短編小説 #創作
note.com/realme_note/...
#短編小説 『初恋』
僕の初恋は7つ年上の従姉妹だった。
当時彼女は高校生で、それはそれは綺麗な少女だった。
僕の家は村の名家で、従姉妹と叔父はその離れにふたりで暮らしていた。
この叔父というのも変わった人物で、
村の農家の畑仕事用にと、人間とミミズの細胞を掛け合わせたミミズ人間を作っては売りつけて暮らしていた。
ミミズ人間は、とても重宝がられたらしい。
ある日突然、従姉妹の頭にアンテナが2本生えた。
それから彼女は、ピーとガーとしか喋らなくなった。
あれから30年。
今でも彼女はあの頃のままの姿。
村の崖の上で、亡くなった叔父の髑髏を抱えて村を見下ろしながら、ピーとかガーとか叫んでいる。
#短編小説 『ある存在』
幼い頃、空から落ちてきた子猫を保護した。
真っ白な赤い瞳の見た事もない種類の子猫は、傷だらけでぐったりしていた。
父は、「カラスにでも捕まえられていたのだろうね」と、笑って言ってた。
お世話をしている内に情も湧き、家で飼うことになった。
私が中学に上がる頃には、どこか知的な気品漂う美しい成猫になっていた。
ある日、近所のお金持ちの家の娘が彼を見かけて気に入り、譲ってくれとしつこいので、
快く譲ってあげた。
その前日の夜の事。
「そろそろ、僕と契約して魔法少女になってよ」
そんな猫の再三の誘いに愛想をつかしたのは、
クラスのみんなには内緒にしておいて欲しい。
最新話が更新されました!
今回は
【完結】幸せをつまむ箸【不幸せをつまみ出し、幸せをつまみとる】
不幸が続く女性が手に入れた不思議な箸。すべてが好転したとき、彼女の目の前に現れた男の正体とは――?
です。
よろしくおねがいします!!!
あやしの田舎ミステリーツアー【1話完結・短編集】
kakuyomu.jp/works/291205...
#一次創作 #短編小説 #ショートショート #さくごと
#短編小説 『アインズガバナー』
アインズガバナーには、秘密がふたつありました。
ひとつは、兄がいる事です。
兄は、すっかり狂っていました。
兄の両手に指はありません。
全部自分で食べちゃったからね。
手がつけられないもんだから、
砂漠の塔に幽閉されているのです。
ふたつめは、兄には妻がいる事です。
ふたりはとっても仲良しだ。
それはそうです。
兄の妻は、兄とアインズガバナーの母だから。
そうそう。
もひとつ秘密がありました。
母は、いたって正気であります。
こればかりは、ゆめゆめ誰にも話さぬように。
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