要するにさ、聞いてくれる? あの人ったら、またどこの誰とも知れない、怪しげな神秘系の女を一人増やしたのよ。
別に嫉妬なんかしてないけど。してないったらしてない。ただ、あんな女が何の役に立つのか、さっぱり理解できないだけ。
まあ、そのうちあんたたちにもお披露目するんでしょうね。
もしあの女が少しでも気に障ることをしたら、ヴァシリーサみたいに、どこか遠い惑星の軌道まで吹っ飛ばしてやるから。理由なんて、ほんのちょっとで十分よ。
まったく、いつまで女を増やし続けるつもりなのよ! もう女だけで一個連隊が編成できるじゃない!
