Q. 公安調査庁が対象者をスパイに仕立て上げる際に直接現金の授受は行われないのですか?
A. 工作の現場では「カネには色がついていない」とよく言われます。
これは現ナマは必ずログが残る金融機関を使った送金と比べて追跡が困難であるということを意味します。
公官庁の予算であっても、領収書の偽造などで一度現金化してしまえば足がつかない形で派手にバラまいて秘密工作に使用できるのです。
また組織に現金の形でプールしておいて、組織の内部での信用の醸成や共犯関係の構築に利用することも一般的です。
外部の協力者にマネーを与える場合は長期と単発の2通りの資金提供が考えられます。
