「なぜ当事者は自分を疑うのか。著者がこれまで整理してきた内容を参照すると、大きく理由は四つあると言える。
①防衛本能で記憶が消えること
②読み手の性的な欲望を避けるために、証言を自分で編集してしまうこと
③記憶そのものが脳のなかで改変されうること
④そして、言葉にしても体験と重ならず、語り尽くせないこと」

「なぜ当事者は自分を疑うのか。著者がこれまで整理してきた内容を参照すると、大きく理由は四つあると言える。
①防衛本能で記憶が消えること
②読み手の性的な欲望を避けるために、証言を自分で編集してしまうこと
③記憶そのものが脳のなかで改変されうること
④そして、言葉にしても体験と重ならず、語り尽くせないこと」
「極度の不正と暴力という犯罪の最も陰湿な点は、まさに被害者に沈黙させることにこそある。沈黙は、それらの犯罪の痕跡を消し去るからだ。構造的、物理的暴力は、被害者のなかに入り込み、被害者と社会との物理的、心理的つながりを傷つけ、彼らの語る能力を攻撃することで、気づかれることなく作用し続けるのだ」
#独白
#買ってみようかな本
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怪しいタイトルだけどちくま新書なのでそのうち買おうと思います。