『体験者:あなた』
『対象者:あなた』
7年前の記録に残されていたのは、自分自身を体験していた過去のログ。
そして画面に表示された、予期せぬ通知。
『あなたは、現在のあなたを選択しました』
私は何も選んでいない。
なら、いまここにいる「私」は、一体誰に選択されたのか。
『知らない人の一日を、借りる』
第16話公開しました。

『体験者:あなた』
『対象者:あなた』
7年前の記録に残されていたのは、自分自身を体験していた過去のログ。
そして画面に表示された、予期せぬ通知。
『あなたは、現在のあなたを選択しました』
私は何も選んでいない。
なら、いまここにいる「私」は、一体誰に選択されたのか。
『知らない人の一日を、借りる』
第16話公開しました。
7年前、私という人間と「誰か」のあいだで、すでに同期は始まっていた。
アプリで見つけた空白の記憶。
鏡に映らない撮影者。
そして、無感情に書き換わる「98%」の数字。
『知らない人の一日を、借りる』
第15話を公開しました。
アプリをタップすると、見たこともない無機質な画面が立ち上がった。
『体験者:あなた』
『対象者:あなた』
並ぶのは、アプリを入れるより遥か昔の日付。
知らない人の一日を、借りる。
14話公開しました。
最初から「他人」なんて、いなかったのかもしれない。
『知らない人』を選んだはずだった。
なのに、初めて入った喫茶店で「いつもの」が出てくる。
処分したはずの文庫本が、そこに置いてある。
「知らない人の一日を、借りる」第12話更新しました。
鏡の中に映らない、撮影者の姿。
私を体験していた「誰か」はどこへ行ったのか。
知らない人の一日を、借りる 第11話更新しました。
「……そこにいるんでしょ?」
『昨日の体験記録』に記された、ありえない表示。
過去の記憶を遡る中で、私は決定的な「反転」を目撃する。
見ていたのは、私だったはず。
知らない人の一日を、借りる
第10話 更新しました。
『知らない人の一日を、借りる』 第9話
自分以外の、「誰か」の日常を覗いていると思っていたけれど、違ったのかもしれない。
記録に残る、空白の時間。
自分の身体がどこで何をしていたのか、思い出せない。
恐る恐る開いたアプリの画面に表示されたのは、見たこともない項目だった。
※後半は有料記事になります。
『知らない人の一日を、借りる』 第8話更新しました。
アプリに表示された、見覚えのない機能。
再生された映像には、自分が記憶していない「彼女」の行動と言葉が残されていた。
『あなたの一日は、誰に共有されましたか?』
『知らない人の一日を、借りる』7話更新しました。
「これ、何の鍵だっけ。」
他人の日常に紛れ込む、見覚えのない過去の痕跡。
古い端末の画面に浮かび上がったのは?
ぜひご覧ください。
『知らない人の一日を、借りる』 第1話、公開しました。
スマホの画面から始まった、他人の生活の数時間。
どこにでもある、退屈で不器用な一日の物語です。