#新聞広告の日 #小話 #水父
父が居なくなった。
これまで ふらりと出掛けることはあっても翌朝には帰ってきていたし、数日に渡る場合は烏などでその旨連絡があったのだが、今回は何の知らせもないまま一週間が経った。
砂かけ婆や🐭男に聞いても父の居場所は知らないと言う。
🐱娘によると👹はすでに父を探して各地を尋ね歩いているそうだ。
『父さんから連絡あるかもしれないので💧さんは家にいてください』
そんな伝言を残されれば探索行へ出る訳にもいかない。日常生活を送りつつ父を待つ💧。
会社から帰り 父が家に戻った痕跡が無いのを確認して落胆する日々。
奥さんが失踪した後のアイツもこんな気持ちだったのだろうか。
