Grilled Cheese

ExploreLog inSign up
Terms of UsePrivacy PolicyCommunity StandardsHelpGet the app

Grilled Cheese is a product of Village Compute

Version devBuilt at: 2026-10-20 22:48:41 EDT

PhotosVideosAllPeople
LatestRanked
?Unknown authorOct 20, 2026, 5:03 PM

more.の💥🥦の車の中の会話でどーしても言語化したくて、、、💥の事務所でサイドキック募集したけど〜のくだりの話です。その前に💥🥦で面接練習してたらかわいいな〜っていう。小説初めて書きました。 #新書ページメーカー https://sscard.monokakitools.net/shinsho.php

印刷された本の本文の体裁で画像化されたテキストです。付記に「そらた」と記載されています。
以下は本文の内容です。

 面接練習
「ん~!! おいしいっ!!」
 アーマーを渡してからコイツとは週に多くて一回は飯に行くような関係になった。それまでももちろんあった。なんせアーマーを作るのに本人の状態のチェックが必要だったからだ。とにかく俺は忙しくしていたし、ワーカホリックなあいつは職員室に入り浸っていたから会う回数は今よりずっと少なかった。
「悪くねぇな。」
 アーマーも渡して俺はついにサイドキックを募集することにした。時間が出来たのもそうだが、自分のやりてぇことに他人を巻き込むことも憚られたからだ。
「うわ、これも美味しいな~。」
 こいつはそりゃ美味そうに飯を食う。それに釣られて俺の口角が上がるくらいには幸せそうに飯を食うから一緒に机を挟んでいて悪い気はしなかった。
「どうしたの? 話したいことって」
「あー。サイドキック、募集すんだわ」
「かっちゃん! ついに!!」
 溢れそうなでっけぇ目をキラキラさせて両手で拳を握り、ワクワクと音がなりそうな様子でこちらを見る。
「んで、オメーは雄英で教師しとるくらいなんだからサイドキックの面接対策しとるんだろ?」
「そりゃあね。僕も何人もの生徒を見送ってきたし、もちろんカリキュラムにもあるから面接練習はするよ?」
 どこか得意げに胸に手を当てて言ってくる。
「おー。おー。そりゃあ丁度いいじゃねーか。ちょっと相手になれや。」
「え! 僕が!? かっちゃんの面接受けるの??」
「そォだよ。しっかりやれや、緑谷センセ?」
 
 別に他意は無い。ジーニストにもエントリーシートのフォーマットをもらったし、エッジショットにも色々聞いた。「下ろしたてのデニムはキツいからな。一度履きならさねば。」などとジーパン言葉で何やら言ってきやがったが有難くアドバイスも受け取った。
 それに、出久がどんな風に面接の受け答えをするのかが気になった。本人には絶対言ってやらないが。
「うわぁ~!! かっちゃんの事務所凄いオシャレだね!」
 車を停め裏口から入り電気をつけると興奮したナードは隅から隅までブツブツ言いながら観察を始めた。好きにさせてやりながら自分のデスクに入りまだブツクサやってるやつの前に紙をズイと出す。
「わ! これ! エントリーシート?」
「え? これだけ??」
「ヒーロー名と、個性の特徴と志望動機……のみ?? 資格とか経歴とかまだまだ他にもあるでしょ? これだけっ!?」
「いや、かっちゃんなら……」などとまだブツクサ言ってる頭に軽く手刀を落とし、
「んなこたァ入ってから聞きゃーいーんだよ。いいからサッサと書きコロせ。んで、書いたら応接入るとこから始めろや。俺ァ事務処理してら。」
 そう言ってボールペンを投げデスクに向かう。俺は仕事を残さないたちなのでやりかけのものは無い。が、この時間に明日の分にも手をつけとくことにした。どォせくそ長ぇ細けぇ字で書きコロしてくることなんざわかりきってる。一応「はよしろよォ」と声をかけ自分もパソコンと向き合った。
 
 しばらくして「かっちゃーん。できたよー。」と声をかけられたのでパソコンを閉じて応接に向かう。
「んじゃ、はじめっか」
「うん! なんだか緊張するなぁ~!!」
 と言いながらなんだか嬉しそうだ。キモい。
 
 
 
「失礼しますっ!」
「入れ。」
「サイドキックの募集要項を見て伺いました。み、緑谷出久です! よろしくお願いします!」
「ン、座れ。」
「はい! 失礼します!」
 特に指示してなかったがちゃんと新人ヒーローになりきって面接を受けるようだ。俺のクソ根性でしっかり真顔はキープしているが面白いものは面白い。これがアホ面あたりだったら今頃腹を抱えて笑い転げていただろう。
「エントリーシート、見せろ。」
「はい!」
 そこには予想した通り小せぇ字でびっちり文字が書いてあった。特に個性の欄はとんでもねぇ。枠外にはみ出してやがる。オイ、これいいんか? 教員としてアリなんか? 生徒にこれやらせてねぇよな??
 俺の顔を見て察したんだろう。出久が顔を近づけてきてコソッと「生徒にはきちんと文字数指定してるよ。」なんてウィンクしながら言ってきやがった。
「オメーもそれに倣えやァ。」思わず頭を鷲掴んだ手に力が籠ってしまったのは言うまでもない。
 
 
 
「んじゃ、最初に、ヒーロー名から」
「はい。ヒーロー名はデクです。」
「由来は?」
「ゆ、由来?
 え、かっちゃんそんなこと聞くの?」
「いいから答えろや。」
「ゆ、由来はぁ。昔幼なじみが付けてくれたあだ名だったんです。今とは違う意味のデクだったんですけど、それでも僕にはこの名前が良いなって思ったんです。」
「ほーん。」
「ほーん?」
「ま、いいや。次。個性は?
 オメー、エントリーシート長ぇから簡潔に言えや、簡潔に。」
「は、はい! 僕は無個性です!
 でも僕にはワンフォーオールを元に作られたアーマーがあります。そのアーマーを使ってヒーロー活動をしています。」
「へぇ? アーマーね。それはどうやって手に入れたんだ?」
@manmarutanuki6613.bsky.socialOct 17, 2026, 2:51 PM

#関西コミティア77
#新書ページメーカー

@darkdatickss.bsky.socialOct 12, 2026, 1:16 PM

drjn 謎時空。myigでの待ち合わせ。だいぶ仲が良い。
たまーに煙草を吸ってるdrに気づいた話。 #新書ページメーカー https://sscard.monokakitools.net/pagemakers/shinsho/shinsho_bg.php

印刷された本の本文の体裁で画像化されたテキストです。
付記に「煙草」、「touki@Darkdatickss」と記載されています。
画像情報:generated by 新書ページメーカー / Photo by Sajjad Zabihi on Unsplash / フォント:源暎こぶり明朝

以下は本文の内容です。

 マヨイガでの待ち合わせ、少し早く着いたデラは暇を持て余した。それで置いてあった煙草に手を伸ばしたのだ。マヨイガに煙たがられないように外に出て一服。それからなかに戻ってジンは数分後に来た。
「お、来た来た。」
「すみません、お待たせしました。」
 ジンの目がデラの胸の辺りに注がれる。なんだろうか、そう思った時にはジンはすぐ目の前にいた。手首を取られ手を避けられ、もう片方の手が首に回る。なに?今日は積極的じゃん。そう声をかけようと思うと首元に鼻が寄る。なに?!すんすんと匂い嗅ぐ様に動揺が抑えられない。普段と違った恥じらいもない行動にどうしたものかと、指を折ったり開いたり落ち着くはずもない。そうこうしてると離れたジンはなるほどと呟いた。
「煙草を吸うんですね。」
 済ました顔で言うジンはまるでさっきの出来事が何でもなかったかのようで、デラ一人が焦って額の汗を拭った。
「あ、あー煙草かぁ、」 
 声が変に裏返る。何とかごまかしたい。
「いやてっきり、加齢臭でもしたかと、」
「え?いや、いい匂いですよ。」
 きっとフォローをしてくれたのだろう。それは分かっている。しかしデラの体力はもう削られたあとだった。へなへなとへたり込んだデラは口を手で覆ってカァーと耳まで真っ赤にするしかない。やっと事態に気づいたのかジンがバタバタと足を鳴らす。 
「私は別にそんなつもりじゃ。」
 頭のすぐ上からジンの声がする。
「わかってんだけどさ。わかってんだけど、ごめん。」
 胸がキュンキュンして止まらない。ジンの手が肩に触れる。そのまま覆うように抱きしめられて、これはどうにもしばらく立ち上がれそうにもなかった。
 
@lute96.bsky.socialSep 28, 2026, 11:49 AM

[ #tnprプラス ]赤
 昨日(三日前)誕生日だってよ。

 #新書ページメーカー

@yanase2026.bsky.socialSep 20, 2026, 3:02 AM

大さに書きました〜
続きはpixivに掲載しております #新書ページメーカー https://sscard.monokakitools.net/shinsho.php

印刷された本の本文の体裁で画像化されたテキストです。付記に「Young and Beautiful」、「@yanase2026」と記載されています。
以下は本文の内容です。

 物心ついた頃から、呪いをひとつ、解けずにいる。それは時に祝福のふりをして降り注ぎ、いつしか私の身体をすっぽりと覆ってしまった。長じるにつれ、私はそれが光で編まれた衣ではなく、暗闇へと引きずり込む鎖であることに気付いたが、悲しいことにそれはもう私の一部となっており、脱ぐことは叶わなくなっていた。
 ――美しくあれ、という呪いが。
 
 一
 彼との出会いは青天の霹靂だった。
「大包平。池田輝政が見出した、最も美しい剣のひとつ。ただ……」
 これが『美しい』ということなのだと、一目でわかった。刀剣男士としての姿は言うまでもなく、刀身を見て息を忘れたのは初めてだった。美しさというのは所詮相対的なもの。各々の嗜好によって左右される朧げな価値基準に過ぎない。とりわけ、人間の美醜というものは殊更曖昧で……そう思っていたのに。目の前に佇む男は、全てが『これ以外に正しい姿は無い』と思える形をしていた。あるべきものが、あるべきところに存在している、過不足のない美。それが彼、大包平だった。
「……主君、いかがされましたか」
「あ、いえ……ごめんなさい、何でもないわ」
 呆然とする私に、横に控えていた前田が気遣わしげな目を向ける。顕現したばかりの彼も、こちらを訝しみつつ様子を伺っていた。その射抜くような瞳を真っ直ぐに見つめ返すことができず、少し目を伏せてどうにか言葉を紡ぐ。
「……大包平、お噂はかねがね。どうぞ、およろしくね」
 下手くそな他所行きの笑みを貼り付けて、おずおずと差し出した手を彼は恭しく、されど些かの逡巡も見せずに握った。美の結晶たる彼を迎えるには、なんとも不恰好な邂逅。けれど、私の世界が最も眩しく煌めいた瞬間であった。……それ以来、私は彼に夢中だ。清らかな朝も、眩しい夕暮れも、静かな夜も。いつだって彼は美しかった。季節は彼を彩る額縁だった。
 
 二
 まだ冬の名残り深い、春の日だった。ゆったりと枝を伸ばした梅の木に、白く可憐な花が咲いているのを見つけた。いつもなら暖かい室内から硝子越しに眺めるか、誰かに頼んで部屋に生けてもらうが、その日はどうしても近くで触れてみたくなった。澄んだ冬の空気の中で吸い込む梅の香りは、さぞ芳しかろうと思ったからだ。周りに人目が無いことを確認して、私はそっと硝子戸を引いて庭先に降りた。柔らかい日差しとは裏腹に、冷え冷えとした空気に思わず腕を摩りながら、枝の側近くへと進んでいく。執務室に置き去りにしてきたショールを恋しく思いつつも、引き返す気にはならなかった。悪戯とは呼べないが、あのよく気がついて、少し過保護な前田には、やんわり嗜められそうな細やかすぎる冒険に小さく笑みが溢れた。それに、前田に限らずとも、目敏い短刀や脇差たちが誰も声を掛けて来ないのをみるに、これくらいなら、と目をつぶってくれているのだろう。いくつになっても、彼らにとって私は守るべき少女なのだ。もっとも、私が本当に少女だった頃を、彼らは知らないのだけれど……閑話休題。鏡に映る自分を見ては輪郭がぼやけたとか、髪の艶が失せただとか、そんなことを気にしているのは、この箱庭の中でただひとり、永久を持たない私だけなのだから。とりとめのないことを考えていると、後ろから戸が開く音がした。
「少し席を外した隙にどこへ行ったかと思えば。珍しいお転婆をする」
 頑是ない子供を嗜めるような物言いに苦笑しつつ振り返れば、声の主は形の良い眉を顰めていた。
「ごめんなさい。でもほら、今年はじめての梅の花よ」
「だからといってそんな薄着で出てくるやつがあるか」
 そう言うと、彼はおもむろに上着を脱ぎ、あたかもそうするのが当然かのように私の肩に掛けてくれた。その途端、あるかなきかの梅の香は、彼が纏う香りに覆われ、まだ冷たい二月の空に消えてしまった。
「駄目よ。これじゃあ、あなたが凍えちゃう」
「そう思うなら部屋へ戻るぞ」
 さぁ、と差し出された手を取ろうとしたが、自分でも予期せぬ言葉がついて出た。
「お願いがあるの」
 瞬間、心臓が早鐘を打つ。震えそうな声を宥めるように、肩にかかる上着にそっと触れた。冷えた指先で、するりと撫でる。
「なんだ。藪から棒に」
「……嫌だったら、何も言わずに部屋へ戻って」
「お前を置いて戻れる訳もない」
「いいの。私がそうしてほしいのよ。その、お願いって言うのは……」
 言いかけて、口をつぐんだ。言わなかったのではない。言えなかったのだ。一度でいいから抱いてくれ……など、この美しい男に疵をつけるような気がして。
「ごめんなさい。やっぱり忘れて。寒くてどうかしてたのね。あなたの言う通りだわ。早く中に戻りましょう」
 一瞬の沈黙にすら怖気付いて、わざとらしい言い訳を早口で捲し立てる。彼の背が高くて良かった。下を向かずとも、彼がどんな顔をしているか見なくてすむのだから。踵を返そうとすれば、指先を絡め取られて柔らかく腕を引かれた。乾いた音を立てて、上着が地面に落ちる。それを拾うこともできぬまま、吸い込んだ沈香の甘さに、くらりと目眩がした。
「……許せ」
 なにを、と問うまでもなかった。人間の浅ましい『お願い』など、千年を生きる鋼の付喪神にすればお見通しなのだ。その上で、彼はまるで人間のような温度で抱き寄せてくれた。過ぎ去ってゆく若さへの餞には、十分だった。
@okome-e.bsky.socialSep 10, 2026, 4:05 PM

🐉舞台設定トミ山
うっすら記憶があるトミーと山井の話(ちらっと錦) #新書ページメーカー https://sscard.monokakitools.net/pagemakers/shinsho/index.php

印刷された本の本文の体裁で画像化されたテキストです。付記に「@okome-e.bsky.social」と記載されています。
以下は本文の内容です。

「なあ山井。もし過去をやり直せるっていったら、アンタはやり直す?」
「なんだそりゃあ。」
「いや……なんでだろ、なんか頭に残ってて、やり直したい過去があったら、誰かを犠牲にしてでも、やり直すのかなって……いや、ごめん。忘れて。」
 
 頭の片隅にある記憶。現実なのか、夢を覚えているだけなのか、正直定かじゃあない。
 ただ、過去をやり直すために俺達に立ちはだかった男がいた、ような気がする。そしてその男と闘ったことも。
 ふとそれを山井に聞いてみたくて、話してみたけど唐突すぎて気持ち悪かったかも。
 慌てて会話を終わらせたトミザワに、山井は一瞬眉を顰めたが、少し考える様子を見せ、口を開いた。
 
「誰にだってやり直したいと思うことはあるだろう。後悔も。」
「山井……」
「だがまあ、俺がやり直したとしても、今と大きく変わらねえかもしれねえな。結局は相手を殺すか自分が死ぬかしかなかった。」
「そんな、」
「お前が誰を想像してるのかは知らねぇが、大切なものが多い人間ほど、そう思うこともあるんだろう。何かを犠牲にしなきゃ得られないモンだってある」
「うん……」
「俺にはそいつほど大切なもんが過去にはねえってだけだ。……ま、そう思えるようになったのはトミザワくんが今ここにいるおかげかもなァ」
「え!」
 
 それって今の俺の存在が大切だって言ってくれてる? まあ正確には山井を解放してあげたのは俺じゃなく春日や桐生さんのおかげなんだけど、山井はたまにこうやって俺を喜ばせる言葉をくれることがある。それはパートナーである自分の特権なのだと思うとにやけ顔が止まらない。
 山井からの言葉を噛みしめると同時に、記憶にあるあの男はどうなったのだろう、と考える。自分は春日と先にまやかしの世界から出てしまったが、大切なものの為に孤独に闘った白いジャケットのあの人は、今も囚われているのだろうか。夢か現実かもわからない記憶だが、トミザワはせめてあの男が、今は穏やかでいますようにと願うばかりだった。