#インパルス列
δ_T (t) = Σ{k=-∞→∞} δ(t-kT)
↑
これは #周期 Tをもつ #周期関数.
周期関数の扱い方として
まず真っ先に考えるのは,
「(複素)#フーリエ級数展開 の形★で書き直せる」
ということ.
そのあとで
★を #フーリエ変換 してみよう.

#アナログ信号の解析法 46
①#フーリエ級数展開
a_n=(2/T)∫{-T/2→T/2}f(s)cos(2πns/T)ds
b_n=(2/T)∫{-T/2→T/2}f(s)sin(2πns/T)ds
n:離散
②#複素フーリエ級数展開
c_m=(1/T)∫{-T/2→T/2}f(s)e^(-j2πms/T)ds
m:離散
③#フーリエ変換
F(ω)=∫{-∞→∞}f(s)e^(-jωs)ds
ω:連続
#アナログ信号の解析法 45
①#フーリエ級数展開
f(t)=Σ(sinとcos)
②#複素フーリエ級数展開
f(t)=Σ(exp)
③#フーリエ変換
f(t)=∫{-∞→∞}F(ω)e^(jωt)dω
①②:#周期 Tの #アナログ信号 を
離散スペクトルの和(Σ)に分解
③:一般のアナログ信号を
連続スペクトルの #積分(∫)に分解
#アナログ信号の解析法 34
▶#周期 Tの #アナログ信号
↓
↓ sin,cos の集まりとみなす
↓
▶#フーリエ級数展開
↓
↓ #オイラーの公式 で
↓ sin,cosを #exp に書き換え
↓
▶#複素フーリエ級数展開
↓
↓ 周期T→∞の #極限 を取り
↓ #区分求積法 でΣを∫に
↓
▶#フーリエ変換
#アナログ信号の解析法 29
▶#フーリエ級数展開:
a_n=(2/T) ∫{-T/2→T/2} f(s) cos(2πn s/T) ds
b_n=(2/T) ∫{-T/2→T/2} f(s) sin(2πn s/T) ds
▶#複素フーリエ級数展開:
c_m=(a_m-j b_m)/2
=(1/T) ∫{-T/2→T/2} f(s) exp(-j2πm s/T) ds
#アナログ信号の解析法 23
#フーリエ級数展開
f(t)=a_0 / 2 + Σ{n=1→∞} {
a_n・cos( 2πn・t/T )+
b_n・sin( 2πn・t/T )
}
↑
この式に
cosθ={e^(jθ)+e^(-jθ)}/2
sinθ={e^(jθ)-e^(-jθ)}/2j
を代入すれば,
cos,sinが消えて
#exp のΣになり
#複素フーリエ級数展開 になる.
#アナログ信号の解析法 21
Q.
#フーリエ級数展開 は
#周期関数 しか扱えないので不便?
A.
物理的or工学的な問題を扱う際
無限に過去までとか
無限に未来までデータを知る必要は無い.
現実的に
「一定の有限期間T」の幅に収まる部分だけが処理対象.
それは #周期 Tを持つのと同じこと.
#アナログ信号の解析法 19
区間長2πで
#フーリエ級数展開 の係数を求める際
#三角関数 の #直交性
①∫{-π→π} cos nt cos mt dt=πδ_{m,n}
②∫{-π→π} sin nt sin mt dt=πδ_{m,n}
③∫{-π→π} sin nt cos mt dt=0
δは #クロネッカーのデルタ で,
添え字が
等しければ1
異なれば0
#アナログ信号の解析法 16
#フーリエ級数展開 の係数
a_n=(2/T) ∫{-T/2→T/2} f(s) cos( 2πn・s/T ) ds
b_n=(2/T) ∫{-T/2→T/2} f(s) sin( 2πn・s/T ) dt
信号区間長が2πだとすると
T=2πを代入し
a_n=(1/π) ∫{-π→π} f(s) cos( ns ) ds
b_n=(1/π) ∫{-π→π} f(s) sin( ns ) ds
#アナログ信号の解析法 15
#フーリエ級数展開 で,
#信号 の区間(#周期)を
-πからπ や
0から2π とする流儀も多い。
その場合
「長さ2πの固定区間」の信号波形で
計算していることになり,
汎用性に欠けてしまう。
2πに固定せず,区間の長さLやTで
公式を覚えておいた方が良い。
#アナログ信号の解析法 14
#フーリエ級数展開 を
1つの式にまとめると…
f(t)
=
{(2/T)∫{-T/2→T/2} f(s) ds}/2
+
Σ{n=1→∞} {
{ (2/T)∫{-T/2→T/2} f(s)cos(2πn・s/T) ds }
・cos( 2πn・t/T )
+
{ (2/T)∫{-T/2→T/2} f(s)sin(2πn・s/T) ds }
・sin( 2πn・t/T )
}
#アナログ信号の解析法 11
#フーリエ級数展開:
sin(2πn・t/T)に
sin(2πm・t/T)をかけると…
▶sin cos や sin sin の式は
#積和の公式 より
1次の #三角関数 になり,
1周期 #積分 すると消える.
▶sin^2 の項だけは
sin^2 x=(1-cos 2x) / 2
1周期積分するとcos 2xが消え
T/2になる.
#アナログ信号の解析法 10
#フーリエ級数展開:
cos(2πn・s/T)に
cos(2πm・s/T)をかけると…
▶cos cos や cos sin の式は
#積和の公式 より
1次の #三角関数 になり,
1周期 #積分 すると消える.
▶cos^2 の項だけは
cos^2 x=(1+cos 2x)/2
1周期積分するとcos 2xが消え
T/2になる.
▶実数値関数の #フーリエ級数展開
f(t)=a_0/2+Σ{n=1→∞}{
a_n・cos( 2πn・t/T )+
b_n・sin( 2πn・t/T )
}
a_0=(2/T) ∫{-T/2→T/2} f(s) cos(0) ds
a_0 / 2 =(1/T) ∫{-T/2→T/2} f(s) ds
▶実数値関数の #フーリエ級数展開
f(t)=a_0 / 2 + Σ{n=1→∞}{
a_n・cos( 2πn・t/T )+
b_n・sin( 2πn・t/T )
}
展開係数の求め方:
a_n=(2/T) ∫{-T/2→T/2} f(s) cos( 2πn・s/T ) ds (n≧0)
b_n=(2/T) ∫{-T/2→T/2} f(s) sin( 2πn・s/T ) ds (n≧1)