9月28日は、ゴミ戦争宣言の日です。「戦争」という強い言葉が、ごみという日常の話題と結びついていることに、少し驚く方もいるかもしれません。それだけ当時の東京が、切迫した状況に置かれていたということです。1971年のこの日、東京都知事の美濃部亮吉が「ゴミ戦争」を宣言しました。半世紀以上前の宣言ですが、その問いかけは今も古びていません。
舞台となったのは、ごみの埋め立て地として知られた「夢の島」でした。当時、23区内のごみ処理は東京都が担っていましたが、実際に焼却や埋め立てを受け入れていたのは江東区でした。
