【玻澄の鈴(はすのすず)】
醒満月の夜に「境界」を少しだけ柔らかくしてくれる小さな硝子製の鈴。
ハンドベルのように手で持ち、少し傾けて鳴らす。
心の尖った箇所を柔らかく撫でるような、高く澄んだ音。
音色を聞くとなぜか「内側」で共鳴し、「外側」を撫でられているような不思議な感覚に。
街の住民たちは醒満月の夜に玻澄の鈴を手元へ置き、「尖って」きたら鳴らしている。

【玻澄の鈴(はすのすず)】
醒満月の夜に「境界」を少しだけ柔らかくしてくれる小さな硝子製の鈴。
ハンドベルのように手で持ち、少し傾けて鳴らす。
心の尖った箇所を柔らかく撫でるような、高く澄んだ音。
音色を聞くとなぜか「内側」で共鳴し、「外側」を撫でられているような不思議な感覚に。
街の住民たちは醒満月の夜に玻澄の鈴を手元へ置き、「尖って」きたら鳴らしている。
【玻澄鐘(はすがね)】
瞑満月の夜に「帰り道」へと導いてくれる大きな硝子製の鐘。
心の奥底に響くように低く、長く残る音。
音色はゆっくり裏路地へも染みて、暗闇の中でも耳にすれば「あっちに帰るべき道がある」と分かる。
あの裏路地へ「迷い込んで」しまったときは、まず玻澄鐘の音色を探さないと「戻れなく」なってしまうとの言い伝えが……