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@retrofuturista.bsky.socialOct 21, 2026, 12:04 PM

塚本晋也監督が、新作で戦争の加害者を物語の中心に据えた理由と、子供の問いが映画を貫く意味を語ります。インタビュー全文はサイトで。 #映画 #映画インタビュー #日本映画 #塚本晋也 #ヴェネチア国際映画祭 #戦争映画 #インディペンデント映画 #映画監督 #映画好きと繋がりたい #ネルソンさんあなたは人を殺しましたか

retrofuturista.com塚本晋也インタビュー:戦争映画はなぜ加害者の傷を描かなければならないのか英雄譚でも被害者の視点でもない、戦争が人に残すものとは。独立映画の鬼才が語る。 塚本晋也は、日本の映画監督、俳優、作家、美術家であり、その徹底して独立独歩の作品群は、40年以上にわたってアンダーグラウンド映画と実験映画の境界を押し広げてきた。14歳のときに初めて8ミリカメラを手にし、それが生涯にわたる映画への情熱の出発点となった。1980年代の日本のインディペンデント映画シーンから登場すると、目まぐるしい編集、手持ちカメラの撮影、工業的な風景、身体に訴えかける音響設計、そして人間の肉体への強烈な関心を特徴とする独自の映像言語をたちまち確立した。 キャリアを通じて、塚本は唯一無二の影響力ある作家としての地位を築き、監督、脚本、撮影、編集など複数の創作の役割を自ら担うことも多い。国際的な評価を最初に得たのは『鉄男』(1989年)で、この生々しいサイバーパンクの悪夢は日本のアンダーグラウンド映画の金字塔となった。ボディ・ホラー、工業的なイメージ、シュルレアリスムを組み合わせたこの作品によって、塚本は現代映画における比類のない存在として認められ、世界中の世代の監督やアーティストに影響を与えた。同作は国際的な観客に衝撃と魅惑をもたらし、ローマ国際ファンタスティック映画祭でグランプリを受賞した。日本のサイバーパンク映画やアンダーグラウンド映画の潮流と結びつけて語られることが多いが、塚本を単一のジャンルや芸術的伝統に分類するのは難しい。彼の映画は肉体的で挑発的であり、きわめて個人的で、従来の物語というよりも熱に浮かされた体験のように感じられる作品が多い。そのフィルモグラフィーは、ジャンルを自在に行き来しながらも、強烈に個人的なスタイルを保ち続ける卓越した力を示している。キャリアを通じて、疎外、都市の不安、テクノロジー、暴力、欲望、肉体と環境の脆い関係、さらには人間性と暴力のあいだにある痛ましい結びつきといったテーマを探求し続けてきた。 塚本は国際映画祭、とりわけヴェネチア国際映画祭で高い評価を得てきた。『六月の蛇』(2002年)と『KOTOKO』(2011年)は、それぞれ同映画祭のオリゾンティ部門とコントロコレンテ部門で最高賞を受賞している。『鉄男 THE BULLET MAN』(2009年)、『野火』(2014年)、『斬、』(2018年)、『ほかげ』(2023年)など、主要作品の数々もヴェネチアのコンペティション部門に選出された。自作の監督と出演に加え、塚本は三池崇史、マーティン・スコセッシ、庵野秀明、中島哲也といった著名な映画人と共演してきた高名な俳優でもある。2015年の毎日映画コンクールでは、『野火』で監督賞と男優主演賞をともに受賞するという稀な快挙を成し遂げた。塚本晋也は、日本のインディペンデント映画において最も独創的で影響力のある人物の一人であり続けている。最新の国際的大作『ネルソンさん、あなたは人を殺しましたか?』では、戦争が残し続ける爪痕という長年のテーマを探求し続けている。アレン・ネルソンの力強いノンフィクションに基づくこの作品は、戦時に暴力を加えた側が抱える深い心の傷、退役軍人が経験するトラウマ、そして戦争の現実を他者に語り伝えることに生涯を費やす人々の困難な道のりを見つめている。 さらに、この作品は第83回ヴェネチア国際映画祭でレオンチーノ・ドーロ(学生審査員による金獅子賞)を受賞した。イタリア全土から集まった20人の学生がリド島で塚本晋也の作品を紹介し、その選択は、カリキュラムを通じて培われた視覚教育と批判的思考に支えられた、成熟した映画理解を反映していた。学生たちは特に、この作品が現代の問題に向き合い、歴史の記憶を掘り下げている点を高く評価した。 若い人に戦場に行ってもらいたくないということです。戦争がなければ互いに友達になれる若い人たちが、その戦争ということのためにお互いに殺しあって、内臓やら脳みそを飛び散らかさなければならないということを避けたいという一言につきます。」 ―塚本晋也 『野火』の映画化に取り組まれる中で出会ったアレン・ネルソン氏の手記について、これまで出会ったノンフィクションの中で、おそらく最も恐ろしいものだったと語っておられます。映画の完成までに長い年月を要する間、「映画にしたい」という思いと、戦争の惨禍や人間の暗い側面から目を背けたいという思いの間で葛藤されました。ネルソン氏の告白の何が、これを映画にしなければならないとお感じにさせたのでしょうか。また、何がモチベーションを支え、バランスを見出す助けになったのでしょうか。 これは、ひとえに若い人に戦場に行ってもらいたくないということです。戦争がなければ互いに友達になれる若い人たちが、その戦争ということのためにお互いに殺しあって、内臓やら脳みそを飛び散らかさなければならないということを避けたいという一言につきます。『野火』を作った頃から日本が戦争ができる国に近づいていたという不安は、それがますます強くなっているということもあります。そして世界の不安、世界の今の状態の不安から、日本もそれに悪い形で何か悪い影響を受けて、ますます戦争に近づいていくのではないかという不安がそうさせます。 この映画の中心にある問いは、ネルソン氏が何をされたかだけではなく、ネルソン氏自身が他者に何をしたかです。戦争映画の感情的な核に、加害者の傷を据えることが、なぜ監督にとって重要だったのでしょうか。 大体の戦争映画はヒロイズムで描かれているか、被害者の目線で描かれています。ヒロイズムの目線で描くのは、今のこの時世において非常に危険なことだと思っています。若い人が戦争に行けば何かヒロイズムを発揮できる場所だというふうに勘違いするのは非常に恐ろしいことと思います。被害者の目線で描くことは非常に大事なことだと思っています。戦争の恐ろしさがわかるからです。ただ、被害者の目線だけでは、戦争の恐ろしさを描いたこと、あるいは見たことにならないと思っています。戦争は生きて帰ってきたから、じゃあよかったのかというと、その後、恐ろしい加害者としてのその後の人生、PTSD、戦争トラウマなどを抱えて、それが本人を一生傷つけるだけでなく、その家族にも暴力的な形で影響することが多く、そしてまたその家族が世代を越えてその暴力、PTSDが連鎖していくことが最近わかってきました。その加害体験のことを描かなければならないと思いました。 映画の枠を超えて、塚本の表現活動は絵画、演劇、そのほかの視覚表現にまで及んでいる。塚本は多作な俳優でもあり、自身の作品だけでなく、三池崇史やマーティン・スコセッシをはじめとする他の映画人の作品にも出演している。 「ネルソンさん、人を殺したの?」という問いが子供の口から発せられることには、心を打つものがあります。なぜこの無垢な問いを、映画全体の軸となる瞬間に選ばれたのでしょうか。大人による尋問では明らかにできないことで、子供の問いが明らかにできるものは何でしょうか。 これは原作のままです。オリジナルのノンフィクションに書かれてあった通りに映画にしました。そしてアレン・ネルソンさんは、やはり将来的に戦争に行くのは子供なので、子供が大きくなった頃に戦争がまた始まるんじゃないか、彼らが戦争に行くことになるんじゃないかという不安が一番大きかったはずです。そして僕も全く同じ気持ちでおります。そのために子供の口からそういうことを発するということは非常に大事なことだと思います。子供がこれからの未来を背負っていくからです。 塚本監督の作品では、人間の身体が恐怖、変容、暴力の場として描かれることが多くありました。ネルソン氏を題材とする今作では、すでに起きてしまい、人の記憶の中に生き続ける暴力を扱っています。この目に見えない傷を表現することはより難しかったでしょうか。また、この映画を作ったことで、身体とその傷に対する芸術的なアプローチは変わりましたか。** 過去の僕の映画では、暴力をファンタスティックな表現で描くこともありました。ファンタスティックというとちょっとニュアンスが違いますが、自分が漫画世代であること、アメリカニューシネマに影響を受けたこと、それから、実際に自分が若い頃には、日本に戦争が近づいているという実感はそんなには強くなかったので、むしろよく言われているバーチャルリアリティの中での生きている実感の無さをテーマに描いていたので、何か自分たちが現実を夢の中にいるみたい、現実感がない夢の中に生きているみたいなということで、夢の中で自分のほっぺたをつねったりして起きているか起きていないか、これが夢か夢じゃないかということを確かめますが、痛いと夢じゃないし、痛くないと夢、つまり痛みを求めて生きている実感を求める人たちというのを描いてきましたが、実際、日本が戦争ができる国ということに近づいていくと、その暴力をファンタスティックな表現で描くということが自分としてはできなくなっていきました。そういった暴力というのを本当に恐ろしくて近づきたくないものというふうに描いていくというふうに変わっていきました。 ヒロイズムの目線で描くのは、今のこの時世において非常に危険なことだと思っています。若い人が戦争に行けば何かヒロイズムを発揮できる場所だというふうに勘違いするのは非常に恐ろしいことと思います。」 ―塚本晋也 監督・脚本に加えて、撮影と編集もクレジットされています。多くの工程を自ら統制されたことは、ネルソン氏の主観的な体験に近づくための手段になりましたか。最も難しかった役割は何でしたか。また、ご自身がネルソン氏本人ではなく、外
@matomame3.bsky.socialSep 3, 2026, 3:24 AM

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@beemato.bsky.socialSep 3, 2026, 3:22 AM

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