「ひさかたの 光のどけき 春の日に 静心なく 猫毛の散るらむ」
古今和歌集や百人一首の名歌を猫バージョンにしてみました。
雅な白猫貴族が巻き起こす、ちょっとおかしな平安絵巻です🐈

夕されば門田の稲葉おとづれてあしのまろ屋に秋風ぞ吹く【大納言(源)経信】 #百人一首
淡路島かよふ千鳥の鳴く声にいく夜寝覚めぬ須磨の関もり【源兼昌】 #百人一首
寂しさにやどを立ちいでてながむればいづくも同じ秋の夕暮【良暹法師】 #百人一首
有明のつれなく見えし別れより暁ばかりうきものはなし【壬生忠岑】 #百人一首
君がため惜しからざりし命さへ長くもがなと思ひけるかな【藤原義孝】 #百人一首
わたの原八十島かけて漕ぎいでぬと人には告げよあまの釣舟【参議(小野)篁】 #百人一首
ほととぎす鳴きつるかたをながむればただ有明の月ぞ残れる【後徳大寺左大臣(藤原実定) 】 #百人一首
朝ぼらけ有明の月と見るまでに吉野の里に降れる白雪【坂上是則】 #百人一首
心にもあらでうき世にながらへば恋しかるべき夜はの月かな【三条院】 #百人一首
世の中よ道こそなけれ思ひ入る山の奥にも鹿ぞ鳴くなる【皇太后宮大夫(藤原)俊成】 #百人一首
秋風にたなびく雲の絶え間よりもれいづる月の影のさやけさ【左京大夫(藤原)顕輔】 #百人一首
高砂のをのへの桜咲きにけりと山のかすみ立たずもあらなむ【権中納言(大江)匡房】 #百人一首
み垣もり衛士のたく火の夜はもえ昼は消えつつものをこそ思へ【大中臣能宣朝臣】 #百人一首
ももしきや古き軒ばの忍ぶにもなほあまりある昔なりけり【順徳院】 #百人一首
今はただ思ひ絶えなむとばかりを人づてならで言ふよしもがな【左京大夫(藤原)道雅】 #百人一首
かくとだにえやはいぶきのさしも草さしも知らじなもゆる思ひを【藤原実方朝臣】 #百人一首
「ひさかたの 光のどけき 春の日に 静心なく 猫毛の散るらむ」
古今和歌集や百人一首の名歌を猫バージョンにしてみました。
雅な白猫貴族が巻き起こす、ちょっとおかしな平安絵巻です🐈
みちのくの忍ぶもぢずり誰ゆゑに乱れそめにしわれならなくに【河原左大臣(源融) 】 #百人一首
朝ぼらけ宇治の川霧絶え絶えにあらはれわたる瀬々の網代木【中納言(藤原)定頼】 #百人一首
瀬を旱み岩にせかるる滝川のわれても末にあはむとぞ思ふ【崇徳院】 #百人一首